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電気事業者とハチ毒

2026.03.05

投稿者
クミタス

養蜂家の方もハチ刺傷機会が多くなりますが、森林に入る機会の多い森林管理局(林野庁営林局)職員の67.5%にハチ刺傷歴があり、ショック症状は11.8%との報告もあります。
ハチ刺傷による反応
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2312 
ほかにも電気事業者の方においてもハチ毒感作リスクが高い傾向が見られています。
 
電気事業者等に従事する18名とハチ刺傷で当科を受診したアナフィラキシー患者さん3名の21名の血清中のスズメバチ、アシナガハバチ、ミツバチのIgE抗体価を測定した結果、21 例中、特異的IgE 陽性者はアシナガバチ6例、スズメバチ8例、ミツバチ1例であった。アナフィラキシーの3例ではいずれかのハチ毒に対する抗体価が陽性であった。電気事業者18名中5名でハチ毒特異的IgE の上昇が認められた。ハチ毒特異的IgEとスギ、ヒノキ、HD、ダニ特異的IgEとの明らかな相関は認められなかった。電気事業者18名中5名にハチ毒に対する抗体価の上昇を認められ職場環境の配慮が必要と考えられた(出典・参照:太田伸男 田口健太 佐藤克海 山崎宗治 佐藤輝幸 北沢博 中村豊 池田高治 高橋秀肇 宮坂智 大野勲 東北医科薬科大学耳鼻咽喉科 東北医科薬科大学病院アレルギーセンター ハチ毒アレルギーの臨床的な検討)。

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