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ガムとラテックスアレルギーについて

2015.06.13

投稿者
クミタス

天然ゴムの木としては以下等があります。

・パラゴムノキ(トウダイグサ科)
・マニホットゴムノキ(トウダイグサ科)

・パナゴムの木(クワ科)
・インドゴムノキ(クワ科)

・フンツミアエラスチカ(キョウチクトウ科)
・ザンジバルツルゴム(キョウチクトウ科)
・ウルセオラ(キョウチクトウ科)
〇クワガタノキ(キョウチクトウ科)
⇒チューインガムの基質の一部に使用、ベルトの接着剤、ばんそうこうなどに使用

・グアユールゴムノキ(キク科)
・ゴムタンポポ(キク科)

・ガタパーチャノキ(アカテツ科)
⇒ゴルフボールの外皮に使用
・バラタ(アカテツ科)
⇒ゴルフボールの外皮に使用
〇サポジラ(アカテツ科)
⇒天然チクルとしてチューインガムの基質の一部に使用

〇アラビアゴムノキ(マメ科)
⇒水溶性で薬剤を固めたり、切手ののり、インキなどの一部に使用
〇トラガントゴムノキ(マメ科)
⇒水溶性で薬剤を固めたり、切手ののり、インキなどの一部に使用

天然ゴムの使用程度は原材料表示ではわからない


上記のうちサポジラ、クワガタノキは、ガムベースの基質の一部に使用される場合がありますが、基本的にガムベースとは酢酸ビニル樹脂、エステルガム、ポリイソブチレン、炭酸カルシウム、タルクなどを配合してできる合成樹脂配合物になり、天然ゴムの含有率はそれほど多くはありません(もしくは天然ゴムはまったく使用されていないガムもあります)。

そのため、ラテックスアレルギーの方が、ガムを食べてアレルギー症状が出る可能性は、それほど高くはないとも言えますが、ガムベースにどの原料を使用しているかの表示義務がないため、天然ゴムの使用有無は原材料欄を見るだけではわからないのが現状です。

また微量に天然ゴムを含んでいた場合、日常的に微量摂取していくことのリスク等もまったくないと言えない段階では、安全を期すうえでは、ラテックスアレルギーの方は、ガムの摂取時には体調変化に留意の上、摂取を検討するのが良いかと思います。

ラテックスアレルギーについてはこちらをご覧ください。 ラテックスアレルギー

ウルシ科樹木の天然ガムも


また、オーラルケア商品で使用されていることがあるガムで、「マスティックガム」がありますが、こちらはウルシ科の樹木であるマスティハの樹液になります。

ウルシ科の植物としては、他にマンゴー、カシューナッツ、ピスタチオなどが挙げられます。
ウルシ科植物とアレルギー

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