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子供向けファストフードメニューにおけるアレルギー表示の本格実施(海外例)

2017.06.12

投稿者
クミタス

外食時のアレルギー表示に関して(海外例)
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/1779
で掲載しております、子供が嗜好するファーストフードメニュー等における韓国でのアレルギー表示義務化について、2017年5月30日から施行開始と公表されています。

子供が好む菓子、パン、アイスクリーム類、ハンバーガー、ピザなどを調理・販売する飲食店のうち、店鋪数が100以上のファストフード等業者が、アレルゲンを含む食品を扱う場合、アレルゲンを必ず表示しなければならないとし、アレルギー誘発食品を表示しない場合には過料を賦課する内容になります(対象営業場:2017年4月現在34業社、16,343売場)。

表示対象のアレルゲン(18種): 卵類(家擒類に限る)、牛乳、そば、ピーナッツ、大豆、小麦、さば、かに、えび、豚肉、桃、トマト、亜硫酸類(添加した最終製品に二酸化硫黄で10mg/kg以上含有の場合)、くるみ、鶏肉、牛肉、イカ、貝類(牡蠣、あわび、ムール貝含む)

表示条件:上記のアレルゲンを含む場合、その含有量に関係なく、消費者にわかりやすく色で目立つように表示。
売場で注文を受けて販売する場合、メニュー掲示板、メニューブックなどに表示したり、営業場内パンフレットやポスターに一括表示。
ホームページなどオンラインで注文を受けて配達する場合は、当該ホームページ上で原材料を表示し、電話で注文を受けて配達する場合は、該当の原材料を表示したリーフレット、ステッカーなどを一緒に提供しなければならない、としています。



子供嗜好食品などのアレルギー誘発食品表示制度の本格実施
https://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=37384&sitecode=1&cmd=v

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