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エピペンのジェネリック~アメリカ

2018.08.20

投稿者
クミタス

エピネフリン自己注射器としては、日本ではエピペンのみが流通していますが、Emeradeはイギリス、アイルランド、ドイツ、オランダ、チェコ共和国、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドで、Jextはイギリス、アイルランドで使用されています。
エピペンは世界的な供給不足状態が現在も続いておりますが、アメリカFDAではTeva Pharmaceuticals USA社のエピネフリン自己注射器0.3mg、0.15mgのジェネリックを2018年8月16日付で承認しています。
https://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm617173.htm

アメリカにおけるエピペンの薬価は、2007年の発売当時と比較すると10倍近くまで、2008年時と比較すると5倍まで定価を値上げしたことがアメリカ国内で非難を受けていた経緯があり、払い戻しクーポン(セービングスカード)などの対応を打ち出し、またエピペン(先行品)と同メーカーのマイランよりエピペンの廉価版(先行品の半額程の位置付け)が2016年から用意されています。
エピネフリン自己注射器にはAdrenaclick(Twinject)、Auvi-Q、またSymjepiなどもありますが、安全に、より低価格で使用できる製品選択肢が増えるようになることは望ましいことでしょう。

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