手足口病は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどによって引き起こされる急性ウイルス感染症で、毎年夏季を中心に小児で流行が見られます。典型的には、手足や口腔内に小水疱や発疹が出現し、発熱を伴うこともあります。多くの場合は数日〜1週間程度で自然に軽快し、予後は良好です。
しかし、まれではあるものの、髄膜炎・脳炎などの中枢神経合併症、神経原性肺水腫、心肺機能不全など重篤な症状を引き起こすことがあり、特にエンテロウイルス71(EV71)が流行した年には重症例が増える傾向が報告されています。症状が長引く場合や、ぐったりしている、呼吸が苦しそう、けいれんなどの異常が見られる場合には、速やかに医療機関へ相談することが重要です。
感染経路は、飛沫感染、接触感染、そして排泄物を介した経口(糞口)感染が中心です。ウイルスは便中に長期間排泄されるため、症状が治った後も一定期間は感染源となり得ます。
急性呼吸器感染症(ARI)等の中には、高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化する可能性があるものもあります。高齢者や基礎疾患のある方と会ったり、通院したり、大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染症対策への御協力をお願いします。
夏休み期間は、家庭内・保育施設・遊び場などで接触機会が増えるため、基本的な感染症対策が重要です。以下の点に留意してください。
・こまめな手洗い
特に外出後、食事前、排泄後は流水と石けんで丁寧に洗うことが重要です。
・タオル、食器、おもちゃの共有を避ける
家庭内でも共有物の扱いに注意します。
・おもちゃ、机、ドアノブなどの消毒
汚れがある場合は洗浄し、必要に応じてアルコールや次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。
・排泄物の適切な処理
おむつ交換後は必ず手洗いを行い、使用済みおむつは密閉して廃棄します。
・症状がある場合は無理をさせず休む
発疹や発熱がある場合は、登園・外出を控え、家庭で安静に過ごします。
症状が治っても数週間は便からウイルスが排泄されることを理解する 完治後も手洗いを徹底することが、家庭内感染防止に有効です。
夏の感染症対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/kansentaisaku_summer.html
手足口病
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
特定原材料8品目不使用 シチューミクス クリーム 粉末 6皿分
67kcal/1皿分(製品17.5g)
24639
Mayu Ishikawa
特定原材料7品目不使用 …