Author クミタスさん
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読み物
2026.04.13
舌下免疫療法(SLIT)により口腔、消化器での症状を誘発する場合があり、好酸球性の消化器疾患を生じることもあり、以下ではスギ花粉症に対する舌下免疫療法(SLIT)を開始後、好酸球性消化管疾患(EGIDs)を発症したと考えられるケースについて掲載をしております。
舌下免疫療法(SLIT)と好酸球性消化管疾患
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4180
今回はアレルギー性鼻炎に対するダニ舌下免疫療法を契機に発症した好酸球性食道炎の小児例の報告を掲載します。
15歳女児。気管支喘息の既往あり。アレルギー性鼻炎(スギ・ダニ)に対して、9か月前からスギ舌下免疫療法を開始し、副作用なく順調に経過していた。さらにダニ舌下免疫療法を追加したところ、2週間後に「嘔吐・持続する胸痛・舌の腫脹と違和感」を主訴に受診した。血液検査で好酸球増多(616/µL)を認めたため好酸球性食道炎を疑い、上部消化管内視鏡検査を施行した。肉眼的所見で食道粘膜に白斑・縦走溝があり、生検で高倍率1視野あたり最大136個の好酸球浸潤を認め、好酸球性食道炎と診断された。スギとダニの舌下免疫療法を中止し、ボノプラザン20mgの内服を開始したところ、自覚症状は次第に改善した。5週間後の上部消化管内視鏡検査では食道粘膜の白斑・縦走溝は消失し、生検でも好酸球浸潤は認めなかった。その後はスギ舌下免疫療法を再開している(出典・参照:五野上佳孝,増山郁,嶋恵理子,石綿翔,佐川有理子,安藤真有,佐久間弘子 公益財団法人星総合病院小児科 ダニ舌下免疫療法を契機に発症した好酸球性食道炎)。
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