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稲わらやもみ殻を燃やした煙とアレルギー

2020.10.14

投稿者
クミタス

農業地域における稲刈り後の稲わらやもみ殻を燃やした際の煙中に、喘息発作の誘引物質が含まれ、喘息などのアレルギー疾患の増悪要因となる場合があります。
稲わらやもみ殻の抽出液を分析すると、細菌内毒素(エンドトキシン)が含まれ、好酸球を活性化させ、好酸球性炎症を悪化させる可能性も示唆されています。また、もみ殻焼きの煙も分析したところ、アセトアルデヒドやホルムアルデヒド、多環芳香族炭化水素類(Polycyclic Aromatic Hydrocarbon: PAHs)も含まれることがあり、増悪の原因物質となっている可能性もあります。

屋外の大気中の微粒子は、室内に侵入し、床面等に沈降した粒子は、人が動いたり生活する中で室内で再飛散もします。

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