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コーヒーによる反応

2020.06.08

投稿者
クミタス

職業上、生コーヒー豆を炒る作業などで粉塵を吸入する機会の多い方において、過敏性肺炎や喘息を発症することがあることは以前から知られています。最近での報告では、子供の頃から季節性ではない通年性のアレルギー性鼻炎があり、10年前から喫茶店でコーヒー焙煎をおこなうようになった50歳女性において、数年前から焙煎の煙の吸入時、吸入後に咳、鼻汁、咽頭の違和感、眼と腕の掻痒を自覚するようになり、浅い焙煎のコーヒーを飲んだ1時間後に、顔の膨脹、涙、呼吸苦といった症状が出現。焙煎後の徒歩でも同様の症状が出現するようになった方の例などもあります(出典・参照:コーヒー焙煎による1型アレルギーの1例)。

その他の原因可能性


また、食物においてカビ毒に汚染されていることがあり、穀類、豆類、果実、カカオ、そしてコーヒー豆からオクラトキシンAなどのカビ毒が検出されることがあります。
コーヒーにはニッケル、コバルト、スズ、マンガン、亜鉛などの金属が含まれますが、多飲により一定量以上摂取をしている場合もあり、また虫が混入したコーヒーを飲み、虫によるアレルギーを生じる可能性もあります。
深煎りのコーヒー豆は、浅煎りのコーヒー豆よりも低い温度で抽出されることが多いですが、深煎りのコーヒー豆の方がアクリルアミドの生成量が低いとの分析結果も見られています(参照:一般社団法人全日本コーヒー協会による調査)。焙煎(熱処理)による影響可能性などについても、今後掲載していきたいと思います。

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