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エプキンリ皮下注に関する注意喚起

2024.03.29

投稿者
クミタス

抗悪性腫瘍剤/二重特異性抗体製剤のエプキンリ皮下注においては、2023年11月22日に販売開始されて以降、2024年3月25日時点でサイトカイン放出症候群として報告された国内副作用報告が 118 例集積(推定使用患者数:449 例)、うち 8 例は Grade 3(Grade 4 の症例はなし)、転帰死亡の症例も 2 例報告されており、エプキンリ皮下注によるサイトカイン 放出症候群について注意喚起がなされています。
添付文書に記載がなされていますが、エプキンリ皮下注4mg、エプキンリ皮下注 48mgを使用していてあらたな症状が出現した場合は、速やかに受診ください。

エプキンリ皮下注 4mg、同皮下注 48mg の適正使用のお願い サイトカイン放出症候群について
https://www.pmda.go.jp/files/000267776.pdf

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