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成人のアレルギー、アナフィラキシーと受診

2018.06.26

投稿者
クミタス

成人のアナフィラキシーにおいては、食物、アニサキス、薬剤、造影剤、蜂毒などが多いところですが、アナフィラキシー例の増加が見られている中で、成人においてもアナフィラキシーでの受診件数は増加傾向にあります。

2011年~2017年3月に東京都新宿区内の大学病院の救命救急センターへ搬送され、アナフィラキシーと診断された成人171人を対象に調査したところ、2011年~2017年3月の間でアナフィラキシーの件数は有意に増えており、
アナフィラキシーの発生場所は、在宅時よりも外出先で多く、特に飲食店内や公共施設が57%を占めた
退院後に当科(皮膚科)へ受診したのは26%でそのうち47%で診断確定、54%で自宅付近の医療機関に紹介されており、大学病院内での精査を希望しない方も見られています(出典:東京医科大学病院 救命救急センターへ搬送された成人アナフィラキシー症例の検討)。

成人においては、仕事や家の用事、子育て、行事などで、平日の日中の外来に、受診に時間のかかる病院に出向くのに都合が付けられない場合があり、現実的に受診可能な病院を選択することもありますが、繰り返し症状出現し、症状が悪化している場合などは、早期に適切に対処する上で原因精査も含め、専門医への受診が望ましいでしょう。

日本アレルギー学会専門医・指導医一覧(一般用)
https://www.jsaweb.jp/modules/specialist/index.php?content_id=6

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