Author クミタスさん
クミタスの運営者。
食物アレルギーのこと、食の安全について、発信していきます。
食物アレルギーの除去食、代替食はクミタス
読み物
2025.04.03
低分子物質にはIgE分子が結合しにくい面があり,アレルゲン性が低いとも考えられていますが、アレルゲンとなることがあります。低分子物質の非タンパク質アレルゲンは食品成分の一部、もしくは添加物として用いられることがありますが、原因として同定されていないケースも考えられるところでもあります。
アレルギーを誘発することのある非タンパク質の低分子物質例
・エリスリトール
糖アルコールの一種
甘味料とアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2108
・キシリトール
糖アルコールの一種
キシリトールによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/4571
・ペクチン
多糖類
ペクチンによるアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/2165
測定システムの中での固相化が難しい物質であることより特異的IgEの検出が難しい面がありますが、皮膚テストや好塩基球活性化試験が有用である可能性があります。
カレーの王子さま 顆粒 アレルギー特定原材料等28品目不使用 60g
28kcal/1皿分(ルウ7.5g)あたり
14294
おーひら
サンプルモニターでいただ…