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パリのグルテンフリー、食物アレルギー事情

2014.11.10

投稿者
クミタス

今回はパリのパン・ケーキ屋さんレポート!

フランスではここ数年、グルテンフリー対応のお店が増え始めています。
クミタスのレシピ記事作者でもあるわちさんによる、フランス パリのパン・ケーキ屋さんレポートとグルテンフリー、アレルギー事情についてお送りします。

『Noglu』

今回、パリにある3つのグルテンフリーのお店に行ってきました。
グルテンフリーのみを扱うお店で数年前にできたばかりのパン、ケーキ屋さんです。
今回、イートインもできたのですが、持ち帰りで数個購入して食べてみました。

これから紹介する3つのお店の中でも、パリで注目を集めているお店は『Noglu』というレストランです。ここのシェフは日本人だそうです。その向かいに『Noglu』のケーキ屋さんがあり、今回こちらのケーキ屋さんでケーキを購入してきました。








 

店内もさほど大きくなく、ケーキやパンの種類も数種類といった感じ。若い女性のお客さんが私の前後にはいました。店内には米粉やコーンでできたと思われるパスタなどグルテンフリーの商品も置いてありました。






 

クッキーやブラウニー、タルト、パウンドケーキなどが数種類。あと、食パンもありました。




 

ザクザクのタルト生地と甘酸っぱいレモンクリームがとてもおいしいケーキでした。
グルテンフリーといっても普通のタルトと変わらない食感と味でした。

また行く機会があったら、レストラン『Noglu』で食事をしてみたいです。





 

『chambelland』

2つめはグルテンフリーのパン屋さん『chambelland』。
こちらのお店にはちょうどお昼頃行ったのですが、お昼時ということもあり、絶えずお客さんが買いに来ていました。店内にはイートインできるようにカフェになっていました。
ここのグルテンフリーのパンはフォカッチャのような生地のパンをサンドイッチにして販売していました。



 

サンドウィッチの種類は3種類くらいありました。








 

パン屋さんだけどケーキもあり、タルトが数種類ありました。この写真にはのってないのですが、スコーンやアメリカンクッキー、マフィンなどの焼き菓子もありました。





 

サンドウィッチを購入して食べてみました!フォカッチャのような生地でもっちりとした食べ応えのあるパンでした。間にはペッパーなどちょっとスパイスの効いたツナマヨが入っていました。1個食べきれないくらい大きかったけどすごくおいしかったです。




 

『Helmut new cake』

3つめのお店は『Helmut new cake』というケーキ屋さん。
こちらのお店はケーキがメインで、普通のケーキ屋さんのようにグルテンフリーのケーキがたくさんありました。エクレア、シュークリーム、ブラウニー、タルト、チョコレートケーキなど言われなければ普通のケーキ屋さん!ケースの端には数種類のパンも売っていました。



 

これ全部グルテンフリーのケーキ!ケーキの他にはパスタや米粉などの米粉製品が置いてありました。





 

フォンダンショコラを購入して食べてみました。少し温めて食べたのでチョコがトロリしていておいしかったです。こちらもグルテンフリーです。





 

数種類あったグルテンフリーのパン。普通のパンのように成形ができているパンでしたが、ちょっとモソモソしているので何かつけて食べるとよい感じでした。






 

スーパーで見つけた「gom」

この3つのお店はグルテンフリーをうたっているのみで、小麦以外のアレルギー対応にはほぼなってはいません。
上記の3つのお店ともに自家製米粉や米粉パスタは置いてあり、スーパーで米粉パン作り用などの増粘剤的な粉も売っていました。gomと書いてある粉で、増粘剤的なものかと思われますが、グルテンフリーのパン屋さんでもこういった増粘剤が使われているのかもしれないと思いました。







 

アレルギー事情(編集補足)

日本では最近、卵、乳、小麦については、含まれている表示が商品カードなどにされるパン屋さんも増えてきましたが、フランスで、ショーケースや陳列にあるカードにアレルギー表示がされているお店は、まだまだ少ない状況です。

スーパーにある商品には牛乳なしや卵なしなど書いてありますが、飲食店やパン屋さん、ケーキ屋さんにおいては店員さんに確認することがまず必要になります。

フランスでは、そば粉をつかったメニューも多くあります。ヨーロッパの中でも卵、乳を比較的に使う国でもあり、日本人スタッフがいるお店、英語が通じるお店もありますが、フランスに行かれる際は気になるアレルゲンのフランス語のスペル、除去したい旨を伝えるフランス語の文章も調べておくのが望ましいですね。

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