ゼラチンは、食品に使用される以外に、ワクチンやカプセルなどの薬剤、化粧品などに添加されており、摂取を機にアレルギー症状が出現する場合があります。
ゼラチンによるアレルギー
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32歳,女性。月経痛のために1年前から頓用していた市販の鎮痛薬(リングル®アイビー)を空腹時に内服した。内服10分後から顔面の熱感,頭頸部の瘙痒感,口唇浮腫,腹痛および呼吸困難が出現し救急搬送された。精査目的で受診した当科では,プリックテストの結果よりリングル®アイビーのカプセルに含有されたゼラチンによるアレルギーと診断した(出典:石川朋武,峠岡理沙,益田浩司,福本毅.カプセル製剤に含有されたゼラチンによる即時型アレルギーの1例.皮膚科の臨床.2026;68(11):1547–1550.doi:10.18888/hi.0000006131.)。
ゼラチンには、豚、牛、魚などを原料とするものがあります。豚由来と牛由来のゼラチンの両方に反応する場合もありますが、交差反応の有無や程度には個人差があり、魚由来のゼラチンも含め、由来が異なるゼラチンに一律に同じ反応が生じるわけではありません。
ゼラチンは、一部の医薬品のカプセルなどにも使用されており、今回の症例のように内服でもアナフィラキシーを起こすことがあります。注射や点滴では、分解されない高分子のまま組織や血中に直接入り、数分で全身に大量のアレルゲンが行き渡り症状が重くなることがあります。なお、ゼラチンを含む注射製剤やワクチンに反応した患者さんでも、食品中のゼラチンを摂取できる場合があります。
カプセル製剤を使用して薬を服用した後にアレルギー症状が出現した場合は、製品名(できれば外箱)、服用時刻、症状などを記録し、医療機関に伝えることが望ましいでしょう。
歯科治療によりアレルギー発症が判明した例~ゼラチンアレルギー
https://www.kumitasu.com/contents/hyoji/3712
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48kcal/本品1杯分(10g)当たり
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ととろ
名前の通り口当たりがとて…