ハスカップは、スイカズラ科スイカズラ属に分類される植物の食用となる青色の果実で、北海道などで多く生産されており、北海道のお土産品などでも使用されている商品が複数見られています。
ハスカップが使用されている食品としては以下などがあります。
 
・ハスカップ果汁、ハスカップ果汁粉末、ハスカップ果肉、ハスカップエキスが使用されることのある食品
グミ、キャンディ、タブレット、ゼリー菓子、ゼリー、ボンボン、ジャム、ヨーグルト、飲むヨーグルト、フルーツソース、シロップ、チョコレート菓子、ロールケーキ、ケーキ、チーズケーキ、クッキー、ブッセ、野菜果汁ミックス、果汁飲料、炭酸飲料、フレーバーティー、カレー、アルコール飲料など

栄養上の特徴としては、​ハスカップ（生）とブルーベリー（生）の可食部100g当たりの比較で、ハスカップ（生）はビタミンC、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄が多い状況となっています（参照：日本食品標準成分表（八訂）増補2023年）。