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サフランによるアレルギー

2021.05.14

投稿者
クミタス

サフラン(Crocus sativus (Saffron crocus))はアヤメ科クロッカス属に分類される多年草で、主に柱頭(めしべの先端部分)は香辛料、染料、香料などとして使用されてきています。今までにサフランを取り扱い、接触機会の多い方における職業性アレルギーの例などが見られており、アレルゲンとしては以下報告があります。

サフラン(Crocus sativus (Saffron crocus))の主なアレルゲン
・Cro s 1
21 kDa
・Cro s 2
プロフィリン
14 kDa

症状例
・花粉による反応~くしゃみ、鼻閉、鼻水、目のかゆみ、涙、発赤、腫れ、咽頭のかゆみ、乾燥、息切れ、咳、喘鳴など
・接触皮膚炎

サフランライスと思っていたら、サフラン以外(ターメリックなど)で色付けされているケースや、サフランと称していて別の植物を基にしたお土産商品である場合もありますが、サフランによる食物アレルギーの例、アレルゲンの交差反応性についても今後掲載していきたいと思います。

出典・参照:Abdol-Reza Varasteh, Mojtaba Sankian, Terumi Midoro-Horiuti, Malihe Moghadam, Mohamad Taghi Shakeri, Edward G Brooks, Randall M Goldblum , Martin D Chapman , Anna Pomés Molecular cloning and expression of Cro s 1: an occupational allergen from saffron pollen (Crocus sativus)

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