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咽喉頭異常感とその背景例

2020.09.17

投稿者
クミタス

のどに物がつかえる、締めつけられる感覚、イガイガする、何か物があるような感じがする、食物が飲み込みづらいといった喉に違和感がある場合、咽喉頭異常感症であることがあります。
咽喉頭やその周囲に原因がある場合、また全身疾患、精神的な要因が挙げられ、胃食道逆流、喉頭アレルギー、喉頭癌、下咽頭癌、甲状腺癌などの悪性腫瘍、鉄欠乏性貧血や、自律神経失調、内分泌異常、不安神経症、心身症、統合失調症、変形性頚椎症などが背景にあることがあります。

咽頭絞扼感は、口腔アレルギー症候群(OAS)などのアレルギー症状の1つとして生じることがあり、また薬疹にて咽頭痛や口腔内の疼痛、粘膜病変が現れることがあります。
鼻呼吸ではなく口呼吸でいることで口腔内が乾燥したり、唾液の分泌量が少なくなり、食べ物が飲み込みにくくなったりすることもありますが、口腔内が乾燥していることで細菌が口腔内の表面に付着しやすくなる面もあります。またドライノーズになると、埃、細菌、ウイルスなどを鼻の粘膜で捕まえられず、感染症を発症しやすくもなります。
咽喉頭異常感においては疾患が背景にある場合や、新たな疾患を発症する可能性もありますので、違和感が続く場合は受診し相談できるのが望ましいでしょう。

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