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アレルギーSTORY

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父親として感じること

2014.03.11

投稿者
しゅう

Author しゅうさん

長女5歳(卵、小麦、ナッツ)、次女2歳(アレルギーなし)、長男5ヶ月。都内ではたらく30代の父です。

アレルギーのある人・アレルゲン:長女5歳(卵、小麦、ナッツ)、次女2歳(アレルギーなし)、長男5ヶ月

我が家は子供が3人いますが(女、女、男)、次女は何でも平気で食べられます。

長女は卵、小麦、ナッツにアレルギーがあり、長男はこれから離乳食を始めていくところで、まだ検査はしていませんが、長女の赤ん坊の時と似た皮膚症状などが出ており、長男も長女同様アレルギー体質なのでは、と思っています。

長女は自分がアレルギーであることを今は理解していますが、長男がもう少し大きくなって、次女と同じものが食べたいとなった時のことを考えると、頭が痛いです。

毎日の食事でも、みんな揃って同じものを食べられないのを見ていると、かわいそうだと思ってしまいますし、妻は毎日の準備が大変そうです。

たまに代わりに私がスーパーに買い物に行くのですが、普段あまり買い物には行かないこともあり、食べられる食品を探すのに、ものすごく時間が掛かります。店員さんもそこまでアレルゲンに精通しているわけではないので、聞いても分からないことが多い。結局買いたいものを見つけられないこともしばしばあります。

それは外食時も同じで、店員さんに聞いても結構な時間待つことになったり、それでもはっきりとわからないこともよくあります。煩雑時だとこちらも遠慮してしまいます。

本当に苦労をしているのはそういう日常に日々直面している子共本人と妻ですが、売られている食品にあまり慣れていない人の買い物や、家族での食事を伴うようなお出掛けにストレスを感じないような社会づくりも必要だと思います。それは私も妻もアレルギーではなかったので、子供がアレルギーだとわかってから気づいたことです。

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