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アレルギーSTORY

子どものアレルギーから気づくこと

2014.01.13

投稿者
ささき

Author ささきさん

いつも気を付けないといけないわけではないけれど、ときどき目が離せない状態になることもあります。

食物アレルギー症状のある人:9歳と6歳
アレルゲン:2人とも1歳前から卵アレルギー。ハウスダストと花粉にもアレルギーあり。

除去解除になってからも症状が出ることも

離乳食の時期に、卵を食べるとしっしんが出たため、検査をして食物アレルギーであることが発覚しました。上の子は保育園に入る頃には一応は制限解除となりましたが、今でも何らかで毎日摂取してしまうことになると目の回りや首の回り、ひざのうらが赤くただれる状態になるので、チェックするようにしています。

下の子は四歳から制限解除となりましたが、上の子が下の子にカステラを与えて、嘔吐が止まらなくなって病院へ走ったこともありました。
 

外に出ると症状が出たり、アレルゲンが増えてきたことも心配

​新型インフルエンザがでてきたとき、予防接種は市民病院しかダメと言われ、注射をうつためにはカルテが必要なため、元気な子供を一日かけて病院へ連れていったこともあります。

レストランで卵が含まれているかをきくと、責任者まででてきて大事になるのは、子どもも周囲の目が気になっているようでしたが、正直私自身気恥ずかしさがありました。

そのこともあり、なるべく家で料理を作るようにしてきました。
お好み焼きやハンバーグのつなぎを卵のかわりに長芋にする、ホットケーキの卵を牛乳にするなど。ホームベーカリーでできるケーキには卵を使わずにつくれましたので、それにデコレーションして誕生日ケーキにしていました。

下の子は、引っ越して今の幼稚園になってから、園庭に出ると咳がとまらないので、毎日抗アレルギー薬を飲んでいます。

卵アレルギーについては、症状が弱くなってきてもいて、かつ薬を飲めばアレルギー症状が出ないで大丈夫なのかと思っていましたが、最近ではアレルゲンが増えたのか、鱈を食べると喉が痒いから食べないと下の子が、上の子はエビを食べると調子が悪いというので、こまめな検査が必要だと思っています。

そしてちょっと大丈夫そうになったからと言って、毎日食べさせるということは良くないことなので、引き続き気を配っていきたいと思います。

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