Author 一般社団法人日本環境保健機構さん
環境アレルギーアドバイザー試験の実施を通し、アレルギーやシックハウス症候群、化学物質過敏症などにおける問題解決の指針になると同時に、日常生活の場において広く活用され、社会の一助になることを目指しております。
食物アレルギーの除去食、代替食はクミタス
PR
2014.11.14
一般社団法人 日本環境保健機構では、環境アレルギーアドバイザー試験を実施しています。
環境アレルギーアドバイザーは、アレルギーやシックハウス症候群、化学物質過敏症など環境由来の健康問題に対して正しい知識を有し、患者やその家族、周囲の環境を理解し、環境改善をサポートする専門家です。
環境アレルギーアドバイザー試験は、アレルギーなど環境と密接に関わる健康問題について保健(予防)の観点から捉えていくことを目的としており、平成27年3月8日に実施の試験で、第3回目を迎えます。
近年、アレルギーやシックハウス症候群、化学物質過敏症など環境由来の健康問題が身近なものとなっており、患者やその家族にとっては、日常生活で大きな負担となっています。
一方で、これらの健康問題が増え続けているにもかかわらず、自分たちが当事者でない場合、問題に対する意識が低くなりがちです。
例えば、アレルギーの患者やその家族などに対しては、医療関係・患者団体などにより、様々な関連情報が発信されていますが、当事者でない周囲の人には、情報がしっかりと伝わりにくい現実があり、結果として、関心が薄くなっていると考えられます。
しかし、これらの健康問題は今まさに社会問題となっており、問題解決には周囲の理解・協力が不可欠です。あわせて、健康問題の患者とその家族を支援する専門家育成が大きな課題となっており、本資格はそうした要請にこたえる形で創設されました。
本試験に取り組むことにより、アレルギーやシックハウス症候群、化学物質過敏症などにおける問題解決の指針になると同時に、日常生活の場において広く活用され、社会の一助になれば幸いです。
【活躍の場】
環境アレルギーアドバイザーとして、下記のような業種での活躍が見込まれます。
・工務店やリフォーム業者・宅建業者など不動産業界に携わる方々
・管理栄養士・調理師・食品小売業など初期品業界に携わる方
・理美容師・エステシャンなど美容業界に携わる方々
・学校教諭・保育士・栄養教諭など教育・保育に携わる方々
・介護福祉士や老人ホームにお勤めなど介護業界に携わる方々
・アパレル販売員や服飾メーカー・寝具メーカーなど医療・被服に携わる方々
【受験資格】
どなたでも受験できます。
【受験教材】
環境アレルギーアドバイザー試験公式テキスト
https://jeho.or.jp/text/
【出題範囲】
環境アレルギーアドバイザー試験は、以下の点に関して専門的知識を有するかどうかの判定を基準として試験を実施します。
・アレルギー、化学物質過敏症、シックハウス症候群など環境要因のある問題
・日常生活における環境影響(日用品、被服、食生活、住環境等)
・アレルギーなどに関わる法令関係
[ サンプル問題 ] 外部リンク有
https://jeho.or.jp/exam/
【第3回試験日程】
平成27年3月8日(日) 年2回実施(3月・9月予定)
【出題方式】
マークシートによる4肢択一方式 / 100問
【試験地】
全国5都市(札幌市、仙台市、東京都、大阪府、福岡市)
1人でも多くの方に受験会場でお目にかかれますと幸いです。
団体名 | 一般社団法人日本環境保健機構 |
---|---|
住所 | 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町15-3 内田ビル2F-A |
連絡先 | Tel:03-6869-8270 (平日 9:00~18:00) |
特徴 | 1.環境保健に関する教育・啓発活動 2.環境保健に関する学習用教材の開発及び販売 3.環境保健に関する資格試験の運営 4.環境保健に関する商品の開発及び販売 など |