動物性の食材を一切使用せずに植物性食材のみで作ったお料理を提供するヴィーガンカフェ、meu nota(メウノータ)をご紹介します。
こちらのカフェでは、野菜や玄米などは有機栽培で作られたものをなるべく使用し、ご提供するようにしています。








 

店内にはたくさんの植物があり、本棚には何冊も本が並びコーヒーと共にくつろぐことも可能です。





 

ランチタイムのメニューは「季節のカレー ミニサラダ付き」、「30品目のmeu notaタコライス」、「ベジ&グレイン デリプレート」の3種類。
 
お料理には味付けでお醤油を使用していたり、デリプレートには、毎日ではないですが、小麦を衣に使用する揚げ物が含まれることがあります。
 
訪問時の季節のカレーは「ココナッツホワイトカレー」でした。次からは南インドカレーにかわるそうです。南インドカレーはお醤油（小麦を含む）を使用していますので、微量の小麦にも反応する方はご注意ください。季節のカレーは、カレーによって小麦粉を使用していたり、していなかったりする時がありますので、お店の方にお聞きください。

 

こちらは「ベジ&グレイン デリプレート」です。
お惣菜は食材がなくなり次第かわるため、日替わりであったり2、3日同じお惣菜が続くこともあります。いつお惣菜が替わるかは用意しておいたストックがなくなり次第のため予想は出来ないとのこと。
 
今回のお惣菜は、ごぼうのフリットと三つ葉の豆乳タルタルソース、人参とハーブのラペ、切り干し大根のグリーンチャツネ和え、自家製豆腐などワンプレートに数種類のお惣菜、サラダ、スープ、玄米がまとまっています。ごぼうのフリットはあげたてサクサクで、横に添えてある三つ葉の豆乳タルタルソースの酸味とよく合います。他のお惣菜にもハーブが使われており、すこしスパイシーなクセになる味わいで大人向きでもあります。
デリプレートではお味噌汁とスープどちらかを選べます。お味噌汁の具材やスープはその時によって変わり、今回頼んだ「菊芋のポータジュ」は、とろっとして、菊芋の風味と食感を楽しめました。
ワンプレートランチのボリュームは、男性も満足できる方は多いのではと思います。

ランチメニューにはプラス100円でデザートをつける事ができます。他にもセットでドリンクメニューもありました。
セットのデザートは日替わりであったりそうではなかったり、メニューに載っていないものもあったりと不定期な内容になっています。







 

「蒸し豆腐のブリュレ」を頂きました。
なめらかで濃厚なお豆腐の上のカラメルをパリッと割りお豆腐と一緒に頂くと2種類の食感が楽しめました。
キヌアやスペルト小麦などでできたオーガニッククランチもよく合います。
小麦アレルギーをお持ちの方はクランチを取り除いてもらうことも可能です。

 

アレルギー表示について

ランチメニューにはアレルゲン表示がなされていませんが、ディナーメニューには、小麦、大豆などのアレルゲン表示がなされています。
店内では、卵、乳、魚、いか、タコ、えび、かに、魚卵、肉など動物性食材は使用していませんが、ピーナッツ、ナッツ類、果物、野菜の使用有無につきましては、訪問時のメニューと併せてご確認ください。

メニューは、ランチメニュー(12:00～14:30)、ティータムメニュー(14:30～18:00)、ディナーメニュー(18:00～21:30)と分かれています。
ただ、お店でよくライブなどが開かれていますのでラストオーダーの時間がかわったり通常営業ではないこともありますので、お店のホームページ内のカレンダーを参考にして下さい。
 
コーヒー紅茶、ソフトドリンク、アルコールなどの飲用利用のみも可能ですが、コースメニューもあり、基本的にお料理は決まっていますが、アレルギー対応も可能ですので、コースを予約される際はなるべく早めのご連絡のうえ、お店の方とご相談ください。
 
meu notaでは、卵、乳、えび、かに、魚介類、肉といった動物性原料を使用はなく、厨房への持ち込みもありませんが、小麦粉、米、大豆、ナッツを使用した料理を同厨房内で作られています。製造上、混入の可能性はありますので微量に反応されるかたは留意の上、利用をご検討下さい。