今回の日本での鳥インフルエンザ発生に至るまで、アジア圏では以下状況でおりました(一例)。

韓国における高病原性鳥インフルエンザ(H5N8型)の発生状況(2014年1月~)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/korea_hpai.pdf
防疫に穴…鳥インフルエンザ感染鶏を載せて300キロ移動=韓国(H5N8型)
https://japanese.joins.com/article/746/182746.html?servcode=400§code=400
ベトナム、H5N1鳥インフルエンザが大流行、8省で発生を確認(2014年2月15日現在)
年初以来、ベトナムでは鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスへの感染による死亡例2例が確認
北朝鮮で鳥インフル拡大 H5N1型で数万羽被害(2014/04/09)
ヒトへの感染事例はあります(一例)。
中国 鳥インフルの死者72人に 1~2月、昨年大幅に上回る(H7N9型)
https://sankei.jp.msn.com/world/news/140310/chn14031021260011-n1.htm
https://www.afpbb.com/articles/-/3010100
H5N1型の発病者数と死亡者数
https://www.secom.co.jp/influenza/birdflu.html
今回の熊本での発生は、H5亜型と言われています。
H5N1型なのか、H5N8型なのか、ほかのタイプなのか、まだ公表されていませんが、鶏のふんや羽、死体、臓器に直接接触する機会がない方においての感染は、まれとされています。
もしヒトが感染した場合、症状としては、発熱、呼吸器症状、下痢、多臓器不全等、治療にはタミフル等を用いた対処療法を実施することになるようです。
https://www.pref.aichi.jp/0000023045.html
に記載されていますが、感染対策として、以下も取り入れると尚良いかと思います。
鶏肉や鶏卵を食べて、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することは世界的に報告されていません。
鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染性がなくなります。万一食品中にウイルスがあったとしても、食品を十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。加熱するときは、食品全体が70℃以上になるようにしましょう。鶏肉の場合は、ピンク色の部分がなくなるまで加熱するとよいでしょう。
・鶏卵は、国内では、生で食べることを考えて生産されていますが、不安な方や体調の悪い方は、加熱(WHOの食中毒防止のための加熱条件:中心部70℃、瞬間)することをおすすめします。
・鶏肉は十分加熱して食べて下さい。未加熱または加熱不十分なままで食べることは、食中毒を予防する観点からもおすすめできません。
・衰弱又は死亡した野鳥又はその排泄物を見つけた場合は、直接触れないこと。もしも触れた場合には、速やかに手洗いやうがいをすること。特に、子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意してください。
・インフルエンザ様の症状があるときは、病院に受診しましょう。
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65.4kcal/1包(15g・2皿分)当り
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