1. クミタス記事
  2. クミタス記事詳細

読み物

映画「ピーターラビット」のシーンに対して

2018.02.13

投稿者
クミタス

アメリカで順次公開中の実写・アニメ映画「ピーターラビット」の中で、ブラックベリーにアレルギーのある男性の登場人物(トム・マクレガー)に、トム・マクレガー氏とドタバタ劇を繰り広げるウサギが、トム・マクレガー氏にブラックベリーへのアレルギーがあることをわかっていながら、ブラックベリーを投げつけ、トム・マクレガー氏がアナフィラキシーを起こし、息苦しくなりエピペンで対応する一連のシーンへの、批判が多く集まっている。

アレルゲンのブラックベリーを投げつけるシーンは、様々なドタバタ劇の中の1つとして描かれており、子供は主要な視聴者層でもあり本映画視聴者に対して以下のような影響を与えかねず、

・アレルギー、アナフィラキシーに対して、軽く見ることを助長する(ちょっとしたいたずらや冗談として扱われることなどを助長する)

・アレルギーの症状のある方、アナフィラキシーの既往のある方に、アレルゲンを意図的に与え、ダメージを与えようとする、与えることを助長する(いたずらやいじめなどでの手段に意図的にアレルゲンを摂取させる、ことが用いられるようなことにつながりかねない)

米国AAFA(Asthma and Allergy Foundation of America)、KIDS WITH FOOD ALLERGIES では映画製作者への懸念の文書を公開しており、
http://www.kidswithfoodallergies.org/media/Press-Release-AAFA-Denounces-Food-Allergy-Jokes-Issues-Warning-to-Parents-February-12-2018.pdf
オーストラリアの非営利団体Globalaaiでも、食物アレルギーの深刻な面を理解しておらず失礼で無責任な描写であるとして署名運動を始めていましたが、映画製作者側にて、謝罪のメッセージを表しています。


映画「ピーターラビット」
http://www.sonypictures.com/movies/

COMMENT COMMENT

    {genreName}

      {topics}