Author クミタスさん
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2024.02.19
食物蛋白誘発性胃腸炎(FPIES)においては、卵、乳、小麦、大豆、貝、魚など様々な食品が原因となることがありますが、今回はレバーによる食物蛋白誘発性胃腸炎(FPIES)と考えられた例について掲載します。
5歳男児。1歳8か月以降に豚レバーを摂取し数時間後に複数回嘔吐する経過を5回認め、牛、豚、鶏レバーを完全除去した。豚肉は摂取可能で、 豚肉特異的IgE値は0.10UA/ml未満、豚レバーの prick to prick test は陰性であった。
食物経口負荷試験をおこない、牛レバー10gは陰性で、豚レバー10g、鶏レバー10gは複数回の嘔吐と顔色不良を認め陽性であった(出典・参照:伊藤環三浦陽子 柳田紀之 佐藤さくら海老澤元宏 国立病院機構相模原病院小児科 同臨床研究センター 豚・鶏のレバーに対する Food protein induced enterocolitis syndrome (FPIES)の1例)。
32g ハッピーターン
167Kcal/1袋32gあたり
1331525
はるまま
子供がよく食べています。…