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もち米が原料として使用されることもある金平糖

2016.07.14

投稿者
クミタス

金平糖は、核となるものに糖蜜をまとわせていくことで出来上がる砂糖菓子で。慶祝用途や、保存食(賞味期限3年など)としての用途もあります。

金平糖の核の部分は、ザラメが使用されるものもありますが、金平糖の専門店では、イラ粉が使用されてもいます。

イラ粉とは、もち米を蒸し上げた後に乾燥させ粉砕し、高温で煎り上げたもので、イラ粉が核となる場合は、1粒の金平糖では0.5mmほどのイラ粉に糖を絡めていき2週程かけて出来上がりの大きさに仕上げられていきます。

チョコレート、シャンパン、日本酒、ブランデー、焼栗(裏ごし)、かぼちゃ、ヨーグルトを使用した金平糖など様々な種類のフレーバーの金平糖も。

砂糖菓子でも夏の暑さにも溶けにくい金平糖。
核にはイラ粉、ザラメ以外に、あられ、大き目サイズのもので黒豆などが使用される金平糖もあります。米、または大豆にアレルギー症状のある方は、原材料を確認の上、食べられるものから楽しみたいですね。

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