Author クミタスさん
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2013.11.10
バターは牛乳の脂肪分からつくられますが、マーガリンは主に植物性油からつくられる、ということは、ご存知の方も多いかもしれません。
ですが、マーガリンに乳成分が含まれるのか含まれないのか、について、不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますので、まとめたいと思います。
マーガリンの主原料となる植物性油としては、コーン油、大豆油、パーム油、なたね油、綿実油などが使われます。これに水素を添加し、液状から固形化していきます。
それに、場合により乳や乳製品、ビタミンA、乳化剤、着色料を加えて、マーガリンは出来上がります。
使用するマーガリンにより、原料が大豆油か、コーン油かなど異なっているのです。
また、製品により乳を添加する場合、しない場合と異なります。
ですので、マーガリンは乳を含むものと決まっているわけではなく、製品により乳を含むマーガリン、含まないマーガリンが存在します。
実際に、源氏パイでも使用するマーガリンに乳を含むもの、含まないものがあります。
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